朝、忙しい時間にトーストを何回も焼くことに疲れてしまったので、一度に4枚焼ける新しいトースターを購入しました。
購入する際に色々悩んだポイントをまとめたので、ご紹介したいと思います。
トースターを選ぶ3つのポイント
1度に何枚の食パンが焼けるのか
我が家は5人家族です。朝の忙しい時間に何度もパンを焼くのは結構大変な作業なんです。
なので、一度にたくさん焼けるトースターを探していました。
最近のトースターは4枚の食パンを焼けるものがたくさん出ていますね。今まで2枚ずつ焼いていたので、4枚焼けたらかなり時間短縮になります。家族が多いご家庭では、やはり4枚焼きがあると本当に便利だと思います。
「うちはそんなに家族が多くないから…」というご家庭でも、トーストを焼きながら、隣でベーコンを炙ったり、揚げ物を温めてもう一品用意できたりと重宝する思いますよ。
バンズを焼きながら空いた場所でお惣菜のコロッケを一緒に温めれば、簡単にコロッケぱんの出来上がり! お昼やおやつが簡単に用意できますね。
どんな機能がついているか
コンベクション
コンベクション機能とは、熱した空気をファンで庫内を対流させて、熱で食材を包むことでムラなく焼き上げる機能です。
パンやピザなどはもちろん、焦がさずじっくり焼きたいお肉など、外はカリッと中はしっとりと仕上げることができます。
定番料理以外にも、一度蒸したさつまいもをコンベクション機能でじっくり焼けば、干し芋も作れるんですよ!
料理以外にも、冷えたお惣菜の温め直しにも適しています。フライなどは、温めながら、油を落として、ヘルシーに仕上げることもできるんです。
スチーム
通常、オーブン機能だけのトースターだと、焼いている時にパンの中の水分が失われていきます。
スチーム機能は、庫内が水分で満たされた状態で焼くのが特徴です。水分が失われにくく、外はカリッと中はフワッと焼き上がりますよ。
スチーム機能つきのトースターには、給水するタンクがあり、そこに水を入れます。各メーカー給水方法やタンクの場所が違います。そのため、置き場所によっては、給水がしにくい場合があるんです。購入時には、給水のしやすさもチェックするといいかもしれません。
お手入れがしやすいか
オーブントースターは我が家では毎日使うものなので、やはりお手入れの方法は気になります。
一番気になるのは、パンを焼いたときに出るパンのカスです。ポロポロこぼれるので、きちんとカスを受けてくれる受け皿があるものが好ましいですね。
次に、焼き網にチーズなどが落ちたときにつくコゲ。この汚れはついたら早めにとっておかないと、固まって取りにくくなってしまいます。
なので、焼き網と食品カスの受け皿は取り外しのできるものがベストです。
トースターは簡単に壊れるものではないですよね。以前使っていたものは20年近く愛用していました。買い替える時も特に故障はなかったので、「使えるのにもったいないな…」と、本当に悩んだものです。
一度買ったら長く使えるものなので、このお手入れのしやすさは本当に重要なポイントになりますね。
おすすめトースター「BURUNO」
今までのポイントを踏まえて私が選んだのが、「BRUNO」スチーム&ベイクトースターです。
もちろん、食パン4枚が一度に焼けます。庫内のファンが風を起こすことで熱風を対流させるので、効率よく調理もできます。
調理方法によってスチームとノーマルとコンベクションのモードが切り替え可能。
温度調節やタイマー(30分)の機能も装備されています。
ネジ式のタイマーなので、設定が難しいというレビューが多くありましたが、私は特に気になりませんでした。
今まで使っていたトースターよりも、かなり火力が強いので、最初は見ていないと焦げてしまうこともありました。使い慣れるまでは焼き具合をチェックしていましたが、日々使っていくと温度調節などでうまく調整することができるようになりましたよ。
毎日ストレスなくカリふわの美味しいトーストをいただいています。
まとめ
今回ご紹介したのは、「BRUNO」スチーム&ベイクトースターですが、購入時には「BALMUDA」のオーブントースターと比較検討しました。
「BRUNO」スチーム&ベイクトースターは「BALMUDA」よりも値段が安く、機能にも大きな違いがなかったので、私は「BRUNO」スチーム&ベイクトースターを選びました。デザインもシンプルでキッチンに置いてもとても馴染んでインテリアのじゃまをしません。
毎日使っていますが、とっても使い勝手がいいものなので、本当におすすめです。
ぜひ購入時の参考してください。